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2009.12.22 (Tue)

プレイバック!ミッドナイト☆ヴァージン(4)

 本日は、プレイバック!ミッドナイト☆ヴァージンの4回目です。
 これで、ミッドナイト☆ヴァージン第1話から第36話すべての紹介が終わります。
 ということで、今回はバトルラインとはまったく関係ない内容です。

 内容は第三章後半の第26話~第31話です。

 本来なら新エキスパンションに向けて、盛り上げなければいけないのですが・・・。
 その辺はご容赦願います。



【More・・・】

第三章 少女騎士たちの黄昏 ~後半~

Scenario 26.人形の王国
【初登場人物】 新田(麻酔医)
【あらすじ】
 期末試験真っ最中の優作たち。
 その休み時間に、優作たちは一人の少女が風紀委員に囲まれているのを見かけます。
 その少女は、最近精神的に不安定で、校門にスプレーで落書きをしたとのこと。
 それを見たイコが「ありゃ、入院だね」と言います。
 その意味がわからない優作。
 イコは優作を二年甲組に連れて行き、ある生徒を視線で示します。
 その視線の先にいたのは、火野ひびきです。
 しかし、以前とは全然印象が変わっています。
 これが、救護院の入院治療による性格矯正だとイコは言います。

      ミッドナイト☆ヴァージン第26話_1
       ▲ 以前の印象とはかけ離れたひびき

 試験の後、優作と映美、そして協力者となったイコが話し合いをしています。
 イコは自分たちヴァージンには行動を制限する「ヴァージンの呪い」だけでなく、思考にも何らかの制限がかけられているのではという疑問を投げかけます。
 さらに、核心に近づけないのは、システムの中にはめられているからだと続けます。
 イコはある計画を打ち明けます。
 それは・・・脱走。
 全身麻酔で感覚を麻痺させれば、「ヴァージンの呪い」の結界の外へ出られるはずだと。
 そして、学園の外側から揺さぶりをかけようというのです。
 決行は、麻生静と翡翠翠の首脳会談が行われる明日の夜。

 次の日の夜。
 脱走を間近に控えたイコと優作は、友情の証として、別れを惜しむために抱き合います。
 その後、麻酔を導入されたイコを乗せた車が発進します。
 果たして、イコの計画はうまくいくのか?

      ミッドナイト☆ヴァージン第26話_2
       ▲ 別れを惜しむ優作とイコ


Scenario 27.首脳会談(前)
【サブタイトル】 ~揺れる生徒会
【あらすじ】
 時間はイコの脱走より、すこし戻ります。
 生徒会では首脳会談を控えた静に対して、かすみが生徒会は常に強気で臨むべきだと熱弁を振るっています。
 周りの生徒会スタッフがその熱弁に緊張する中、悠然と聞き流す静。

      ミッドナイト☆ヴァージン第27話_1
       ▲ 会議に遅れてきた夕を叱責するかすみ

 そんな会議のあと、静は中庭の花壇を見つめていました。
 そこに、本間拓也がやって来ます。
 拓也は、自分たちが静を支えるから大丈夫だと言いながらも、学園の秘密を、罪悪を、業を一身に背負おうとしている静に対して、自分が無責任であると感じずにはいられません。
 そして、静は翠との首脳会談に向かっていきます。

 首脳会談の場所は、旧体育館の背後にある山月庵という茶室。
 一足早く到着していた翠、ミッシェル、円が盗聴器等の有無の確認を終えていました。
 そこへ、静が到着します。
 両名が、直接顔を合わせるのはこれが初めてです。
 穏やかな静に対して、翠はわなわなと震えています。
 そして、静に向かって言葉を発します。

 「むざむざ兄さんを・・・・・・我が兄・九条晴臣を死なせておいて・・・・・・何を言うの!」

      ミッドナイト☆ヴァージン第27話_2
       ▲ 静に詰め寄る翠、それを抑えるミッシェルと円


Scenario 28.首脳会談(後)
【サブタイトル】 ~Sisters.
【あらすじ】
 首脳会談が行われている茶室の控えの間で、九条晴臣とは誰なのかと、ミッシェルが円に尋ねます。
 円は、九条晴臣は翠の直接の兄であり、呪力が弱かったため分家の九条家に養子に出されたと答えます。
 さらに、それでも晴臣は翠が唯一心を許せる存在だったと続けます。

      ミッドナイト☆ヴァージン第28話_1
       ▲ 控えの間のミッシェル、円、かすみ、真琴

 一方の首脳会談では、お互いに腹の内を見せません。
 そんな中、翠は宣言します。

 「私はこのくだらないゲームをやめさせ、ヴァージンの誇りを取り戻す。国家による甘い幽閉を解き、ヴァージンを独立させる!」

      ミッドナイト☆ヴァージン第28話_2
       ▲ 会談を行う翠(右)と静(左)

 場面は変わって、用務員室に戻ってきた優作を、珠と拓也が待っていました。
 拓也は静に頼まれてやって来たのでした。
 拓也は優作たちに昔のことを語り始めます。
 静と拓也が一年の時、前生徒会長・九条晴臣とともに、打倒GM目指したこと。
 その闘いに破れ、晴臣が死んだときに、自分たちの理想も死んでしまったこと。
 さらに、拓也は自分たちの存在は「必要悪」だと言います。ゲームの管理代理人に過ぎないと・・・。
 そして、拓也は珠の母・赤羽玲子もかってGMに戦いを挑んだ一人だと告げます。

 再び、場面は首脳会談。
 黄竜生徒会への参加を要請する静に対して、翠は即答で断ります。
 結局、会談は物別れに終わります。
 それが意味するのは戦いです。
 静は胸ポケットから紙片を取り出し、翠に渡します。
 そこに書かれていたのは、今後の対戦リストでした。

  本間夕(6位) VS 平泉綾女(11位)
  高村ミッシェル(5位) VS 赤羽珠(10位)
  瀬戸真琴(15位) VS 知念朋美(19位)
  麻生静(1位) VS 翡翠翠(3位)


Scenario 29.爆才の一年生(前)
【サブタイトル】 ~本間夕と妄想女王
【初登場人物】  平泉綾女
【あらすじ】
 首脳会談の次の日の朝、イコが失踪したことを知った珠たちは大慌て。
 優作は、なんとか場と取り繕うとしますが、珠は優作がイコの件について隠し事をしていると感じます。

 その昼、夜に平泉綾女との闘いを控えた、本間夕は兄の拓也と学園の屋上で昼食を取っています。
 拓也たちは早くに両親を亡くし、山口、鳥取、広島と親戚や施設、里親の家を転々としていました。
 人見知りの激しい夕は、精神的にまいることが多かったのですが、兄妹の結束で乗り切ってきました。
 しかし、拓也のダイバージェンス能力が覚醒したことにより、兄妹は引き離されてしまったのです。
 その後の、残された夕の精神の不安定さは病的と言えるほど進行したのです。
 夕は、拓也がかすみのことを好きであることを見抜き、それが許せません。
 拓也には自分を見ていて欲しい、そばにいて欲しいと思っている夕。
 そして、夕は自分の思いを成し遂げることを決意します。

      ミッドナイト☆ヴァージン第29話_1
       ▲ 前に進むことを決意した夕

 その夜、夕と平泉綾女との闘いが始まります。
 試合開始と同時に、綾女は持っている大学ノートを開き、カッターでなぞった数枚の紙片を床に切り落とします。
 しばらくすると、紙片は執事服を着た男たちに変わります。
 これが、綾女の能力「妄想女王」です。
 綾女は自分が妄想した男たちを具現化させることができます。

      ミッドナイト☆ヴァージン第29話_2
       ▲ 「妄想女王」で執事を生み出す綾女

 翠は、その男たちが式神とは異なり、自律的に思考する人間のようなものだと説明します。
 そんな、綾女を夕は不機嫌そうに眺めています。
 綾女が生み出した余裕ぶったイケメン軍団が、緊張しているくせに高慢な態度を取る綾女が、そして、綾女唯一の自慢である美脚が何もかも気に入りません。

 「・・・・・・ケシズミにしてやる」


Scenario 30.爆才の一年生(後)
【サブタイトル】 ~失われていくもの
【あらすじ】
 綾女は妄想で生み出した執事たちを夕へ突っ込ませます。
 それに対し、夕は能力で爆弾を具現化し、向かってくる執事へ投げつけます。
 爆発によって崩れ落ちる執事。
 夕は次々と爆弾を投げますが、綾女も執事たちを次々と生み出して対応します。
 しかし、均衡は徐々に崩れていきます。
 夕の爆弾の数より、綾女が生み出す執事の数の方が上回り始めます。
 本来なら、能力を使えば呪力を消耗するのですが、綾女の妄想から生み出される執事たちには限界がありません。
 30人ほどの執事が、夕に向かってきますが、夕は見事な体捌きでかわします。
 夕が執事たちに指先を向けると、執事たちは次々と爆発していきます。
 夕は爆弾を透明化させ、執事たちにくっつけていたのです。
 そして、綾女の頭の上にも『見えない爆弾』を置きます。
 身動きできなくなった綾女の太ももを舐めまわす夕。
 十分に舐めまわした夕は、綾女の爆弾を解除し、彼女から離れて距離を取ります。
 夕が綾女の太ももに向かって、指先を向けて言います。

 「チキチキチキ・・・・・・バン☆」

 くくもった爆発音と、巻き起こる煙。
 煙が晴れたあとに現れたのは、左足を失って倒れている綾女でした。

      ミッドナイト☆ヴァージン第30話_1
       ▲ 左足を失い倒れる綾女とそれを見下ろす夕

 夕は淡々と説明します。

 「あたしの体液は、塗られた物質を内側に向けて破壊する。ビルの解体なんかに使われる、鉄骨をぽっきり折るV型成形爆破線と同じ」

 戦いは夕の勝利で幕を閉じました。

 次の日、綾女のことを気にかける翠。
 単なるクラスメートで、普段は会話もしたことはないけれど、すべてのヴァージンは自らの半身と考えている翠のダメージは軽くありません。
 そんな翠を慰めるのは、幼馴染の知念朋美。

      ミッドナイト☆ヴァージン第30話_2
       ▲ 翠を慰める朋美

 朋美は瀬戸真琴との対戦が組まれていますが、それはスペシャルマッチ。
 19位の朋美が負ければ最下位となり、すべてを失って学園を去らなければなりません。
 しかし、自分の能力が戦闘向きでないことから、朋美は棄権することを決めています。
 そして、自分の研究を受け継げる人物のことを考えました。
 学園を脱走した近松イコのことを・・・。


Scenario 31.リターン・ウィズ・ノーリターン
【初登場人物】  村松
【あらすじ】
 学園を脱走したイコは、ネットカフェを転々として注意深く行動をしています。
 イコは学園の謎を外から暴くために、学園にいるときに取り寄せた雑誌から、信頼できそうな記者を数名ピックアップしていました。
 そのうちの一人、村松と名乗る記者と接触するイコ。
 イコは学園の外観、生徒や教師の顔、ミッドナイト・フェスティバルを隠し撮りした画像を村松に渡します。
 村松はもっとインパクトが欲しいと、ヘリからの動画撮影を提案します。
 それに同意するイコ。

      ミッドナイト☆ヴァージン第31話_1
       ▲ 村松と接触するイコ

 三日後、イコと村松を乗せたヘリが神代学園の上空にやってきました。
 手際よく撮影の準備を始める村松と、順調に計画が進んで安堵するイコ。
 しかし、その後の村松との会話で、イコは致命的なミスを犯したのではと感じます。
 村松は説明します。
 イコが取り寄せた雑誌が、イコ専用に一部を加工されたものであること。
 イコがその記事に飛びついたこと。
 そして、イコが代償を払わなければならないこと。
 次の瞬間、村松がイコをヘリから放り出します。
 落下するイコ・・・!

 そのイコを何かが優しく包み、高度20メートルで静止しました。
 イコを助けたのは、小田桐かすみのダイバージェンス『鏡之四天王』の一つ、天翔る索敵の守護神・広目天。

      ミッドナイト☆ヴァージン第31話_2
       ▲ イコを受け止める広目天

 イコは今回のことが、自分に恐怖心を植え付け、反抗の意志を折るために仕組まれたものであることを理解しました。
 脱走は失敗に終わり、自分の部屋に戻ったイコは優作に話し掛けます。

 「・・・・・・ウチは翡翠翠と話してみようと思う」
 「・・・・・・もう、興味本位じゃいられない」
 「今回は・・・・・・頼るべき相手を間違えた。本当に頼れるのものはやっぱり、仲間だよなって」


 以上、ミッドナイト☆ヴァージンの第三章後半のあらすじ紹介でした。
 これからも、このブログでミッドナイト☆ヴァージンのストーリー紹介は続けていきますが、本編の更新頻度から月に1、2回程度になると思います。
 恐らく、年内の更新ないでしょう。

 では、ここまで付き合ってくださった皆様にお礼申し上げます。
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テーマ : お気に入り作品 - ジャンル : 小説・文学

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