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2009.12.17 (Thu)

プレイバック!ミッドナイト☆ヴァージン(3)

 本日は、プレイバック!ミッドナイト☆ヴァージンの3回目です。
 今回こそは簡潔にまとめようと思いましたが、気がつけば前回と同じく8ページも費やしました・・・。
 私には、簡潔にわかりやすく伝えると言う能力が欠落しているようです。
 そういうことを確認できただけでも、良しとしましょう。

 という訳で、今回も特に読む気がある方だけ、お読みください。
 内容は第三章前半の第18話~第25話です。



【More・・・】

第三章 少女騎士たちの黄昏 ~前半~

Scenario 18.黄龍生徒会侵入(前)
【サブタイトル】 ~女王守護騎士
【初登場人物】  小田桐かすみ、瀬戸真琴
【あらすじ】
 生徒会のコントロールルームで、主計局長の瀬戸真琴ら3名が居残りをしています。
 そこへ、副会長の小田桐かすみが、北辰会の新しいデータを見にやってきました。
 北辰会のデータを確認している最中に、かすみは生徒会区画に侵入した者がいることを察知します。
 居残りのスタッフに指示を与え、自らは侵入者を捕まえに行きます。

   ミッドナイト☆ヴァージン第18話_1
   ▲ 生徒会室コントロールルームのかすみ(左)と真琴(右)

 その侵入者とは珠でした。
 珠は母親の手がかりを探しに侵入したのですが、明らかな準備不足で思うようにいきません。
 途方に暮れている珠の背後から、急に声がかかります。
 驚いて振り向くと、そこには九条円がいました。
 円も翠の指示で、データを盗みに侵入していたのです。
 珠が侵入した通風口はすでに閉ざされ、退路を断たれて焦る珠に対して、円は冷静です。

 そして、かすみが珠と円の前に現れました。
 円は数的には二対一と不利だと、かすみを牽制します。
 しかし、かすみは意に介しません。
 円はダイバージェンスで長大な黒い鎌『闇降り立つ処の黒天使』を発動させ、かすみに攻撃を仕掛けます。
 かすみも柳葉刀を発動させて応戦します。
 ミッドナイト☆ヴァージン第18話_2
  ▲ 地下通路での珠と円            ▲ 柳葉刀を具現化させるかすみ

 円と戦いながらも、自分を軽くあしらうかすみに対して、珠は自分の力不足を痛感します。


Scenario 19.黄龍生徒会侵入(後)
【サブタイトル】 ~ともだち
【あらすじ】
 二対一とは言え、かすみが優勢を保ちます。
 円は高位技法「スラッシュ」でかすみに応戦しつつ、その場にいない翠と『通話』します。
 『通話』から、円が珠も助けたいと思っていることを知った翠は、ミッシェルを向かわせるので90秒間もたせろと指示をします。
 円は珠に、二人同時に挟んで攻撃しようと言います。

 「二人のスピードなら両方に対応できません。小田桐かすみはわたしを斬るでしょうが、彼女を90秒動けなくしてください。そうしたらあなたは助かります」

 ためらう珠にかまわず、かすみに攻撃を仕掛ける円。珠も慌てて続きます。
 かすみの柳葉刀が円の喉を貫き、珠の飛び蹴りがかすみの頭部に命中します。
 しかし、斬られたはずの円の姿は消えて、かすみの刀にも血はついていません。
 その場には、かすみと珠が残されました。
 かすみが怒りに燃え、珠に襲い掛かろうとしたとき、地震のような衝撃が起こります。
 通路の側壁が破壊され、姿を現したのは、ミッシェルと姿を消した円。
 ミッシェルは珠を抱え上げて、円とともに素早く撤退します。

 翌日、珠にせがまれて優作は二年乙組から、円を連れ出します。
 珠は円に昨夜の礼を言いますが、円はいつもの無表情な様子のままです。
 耐え難い沈黙に、優作が言います。

 「じゃあ二人とも、これで友達だな」

 その言葉に対し、円は戸惑い、落ち着きがなくなります。
 そんな円の手を握り、珠は微笑みます。
 円はますます困惑しながらも、落ち着いてきます。

  ミッドナイト☆ヴァージン第19話
    左 : かすみに攻撃を仕掛ける珠と円
    中 : 珠を抱えて撤収するミッシェル
    右 :「友達」という言葉に戸惑う円

 そして、一方のかすみは怒りを募らせます。

 「かような狼藉三昧、とても看過することはできん。北辰会は解体させる!」


Scenario 20.陰陽の姫君(前)
【サブタイトル】 ~陰陽格闘家・安倍晴海
【初登場人物】  安倍晴海
【あらすじ】
 早朝の剣道場で、本間拓也と高村ミッシェルが手合わせをしています。
 拓也は黄龍生徒会所属、ミッシェルは北辰会幹部と立場は敵対していますが、個人的な憎しみはお互いにありません。
 手合わせを終え、拓也に退部届を渡して道場を去るミッシェルを、寂しげに見送る拓也。

 その日の昼、黄龍生徒会の昼食会を兼ねた週一の定例会では、翠が安倍晴明の後継者だと言っていることが話題に上がります。
 これは、安倍晴海に対しての挑発ではと、懸念する一同。

 その午後、翠たちの二年乙組は体育の授業中ですが、翠は体操着に着替えているものの見学しています。

    ミッドナイト☆ヴァージン第20話_1
     左 : 退部届を出すミッシェル
     右 : 円を侍らせ体育の授業を見学する翠

 そこへ、甲高い声が響きます。

 「翡翠翠ィー! 勝負、勝負ぅー!」

 円を下がらせる翠に対して、目深な帽子を被った少女は拳を「翠の前の空間めがけて」叩きつけます。
 少女の攻撃は、翠の対物対呪二重障壁に阻まれます。
 翠に挑んできたのは安倍晴海
 晴海は名乗りを上げます。

 「天文占い妖退治を生業とす、正真正銘安倍氏千年、桔梗の家紋を受け継いだ、晴明が後胤、一年甲組、安倍晴海たぁ、オレの事だぁー!」

     ミッドナイト☆ヴァージン第20話_2
       ▲ 翠に挑む晴海

 このような私闘は禁じられているのですが、翠は応えます。

 「よいよい。お前の事はよく知っているぞ、晴海よ。偉大なる晴明公の後継をはっきりさせるもまた一興。翡翠紋と桔梗紋、どちらがより呪われし血統か・・・・・・」


Scenario 21.陰陽の姫君(後)
【サブタイトル】 ~潜行・アルダートステーツ
【あらすじ】
 晴海がダイバージェンスでトンファーを具現化させ、翠に攻撃を仕掛けます。
 トンファーによる一撃目で対物障壁が破壊されます。
 次に、晴海はすかさず陰陽符を取り出し、再びトンファーで符を障壁に叩きつけ、対呪障壁をも破壊します。

    ミッドナイト☆ヴァージン第21話_1
      ▲ 翠の障壁を破壊する晴海

 それでも、障壁はすぐに修復されます。
 晴海は憤ります。翠が障壁を張っているということは、翠自身も攻撃できないからです。
 晴海は家の禁書庫に残っていた禁呪『古代語詠唱・夜伽紐開(よとぎひもびらき)』を使います。
 晴海の攻撃は、翠の三重に張られた障壁をすべて破壊します。
 しかし、次の瞬間、晴海の身体に異変が起きます。地面に倒れて痙攣する晴海。
 翠とミッシェルは、晴海がアルダートステーツに取り込まれたことを察します。
 アルダートステーツとは、霊魂の変性状態で簡単に言ってしまうと人間の精神の世界です。
 そこは幾つかの階層にわかれていて、取り込まれると戻ることができなくなります。
 翠はアルダートステーツに潜り、『深層意識界』で晴海を見つけます。

 翠は晴海に自分の生い立ちについて話し始めます。
 翠の祖父・翡翠源一は化学・生物学の博士で、ナノレベルの分子や塩基配列を操作できる特殊なダイバーであったこと。
 源一は遺伝子研究をもとにした圧倒的カリスマを持ったヴァージンを生み出すために、生命倫理を問われかねない研究を続けたこと。
 その計画は『プロジェクト・ミドリ』と名付けられ、多くの失敗作を生みながらも、17年前に完成品が誕生したこと。
 そして、その完成品が翠であることを・・・。

 アルダートステーツを上昇しながら、翠は晴海に仲間になって欲しいと言います。
 現実の世界に戻った晴海は、命を救ってくれた翠に忠誠を誓います。

   ミッドナイト☆ヴァージン第21話_2
    左 : 晴海のアルダートステーツに潜る翠
    右 : 翠に忠誠を誓う晴海

 昭和八十二年六月 安倍晴海、北辰会に加入。
 黄龍生徒会と北辰会の勢力図は均衡点に向かいつつありました。


Scenario 22.胡蝶の夢
【サブタイトル】 ~忠告少女
【あらすじ】
 PDAに届いたメール着信音で、優作は目を覚ましました。
 メールの内容は次のようなものでした。

 「あなたに会ってお話したいことがあります。本日夕刻五時、東の園にある椎の木の下で待っています」

 優作には思い当たる節がありません。
 ちずかの話しによると、東の園の椎の木は『伝説の椎の木』と呼ばれており、その木の下で告白すると必ず成就して、永遠の愛を結ぶことができるという伝説があるとのこと。

 昼、優作は北辰会本部を訪ね、翠に会います。
 そこで、優作は翠の兄が、神与学園の生徒会長であり、殺されたことを聞かされます。
 翠とのやり取りで、優作は呼び出したのが翠ではないことを確信します。

   ミッドナイト☆ヴァージン第22話_1
    ▲ 優作を誘惑(?)する翠

 夕方、優作は椎の木の下に来ました。
 そして、しばらくして、やってきたのは珠。
 しかし、珠の話しを聞いていると、おかしな空気が漂います。
 そこへ、別の女生徒が現れます。
 優作と珠を呼び出したのは彼女でした。
 彼女は珠に学園に残っていた、珠の母親の品を渡します。
 彼女こそ、黄龍生徒会長・麻生静でした。

   ミッドナイト☆ヴァージン第22話_2
    左 : 椎の木の下にやって来た珠
    右 : 優作と珠の前に現れた麻生静


Scenario 23.ヴァージンクィーン
【サブタイトル】 ~黄金の巫女
【初登場人物】  知念朋美
【あらすじ】

 「さて、用事も終わったし、うちの困ったちゃんのところに行きますか」

 優作と珠の前に現れた、静はそう言って立ち去ります。

 その頃、神与学園の校内放送「神与TV」では、イコの『学園スクープ情報局』が放映されています。
 画面は、生徒会副会長・小田桐かすみが、北辰会がある旧占星術研究会部室に乗り込もうとしているところです。

   ミッドナイト☆ヴァージン第23話_1
    ▲ リポートするイコ(右)と付きあわされて撮影をするちずか(左)

 かすみは、確かな筋からの情報で、北辰会が破壊兵器を秘密裏に開発しているとの情報を得たので、強制捜査をすると言います。
 一方、旧占星術研究会部室内のミッシェルは、自分たちで事態を収拾しようとします(翠はこのとき寮の自室で昼寝をしていました)。
 北辰会が開発していたのは、『仮学装置』という翠と円の間にある『特殊な通話能力』を模倣するもので、破壊兵器ではないのですが生徒会に奪われるのは防がなければなりません。
 意を決して、ミッシェルは晴海とともに部室を出て、かすみと対峙します。

 ミッシェルは、令状を確認させてもらいたいと言います。
 学園の部活動は生徒自治の原則があるので、緊急の事態でも法務委員会の令状が必要なはずだと、ミッシェルは続けます。
 ミッシェルの説明に、顔をしかめるかすみ。
 そのとき、真琴がかすみに助言します。
 その助言により、強制執行権を行使すると、かすみは返します。
 強制執行権は生徒会長のみに与えられる権限ですが、会長不在時には副会長が代理に行使できます。
 そんな一触即発の場面に、静が現れて見事にその場を納めます。
ミッドナイト☆ヴァージン第23話_2
▲ 対峙するかすみとミッシェル        ▲ かすみとミッシェルを抱きしめる静

 そこへ、翠の傀儡が現れます。
 静は翠に首脳会談を提案し、翠もそれに応じます。
 果たして、この首脳会談によって事態は変わるのか?


Scenario 24.暗殺の森(前)
【サブタイトル】 ~Dirty Work
【初登場人物】  瀬川真一
【あらすじ】
 今や恒例となった、翠たちと優作、映美の朝食会。
 ふと、翠は立ち上がり、縁側に下りて部屋を出ます。
 その次の瞬間、翠が狙撃されます。

   ミッドナイト☆ヴァージン第24話_1
    ▲ 狙撃される翠

 硬膜により、翠に怪我はありませんが、円とミッシェルは翠を室内に引っ張り込みます。
 ライフルという通常物理攻撃から、何者かが侵入したことを察する一同。
 翠が言います。

 「これはどちらかというと、お前達の領分だろう」

 優作と映美は装備を整えて、狙撃ポイントを予測しますが、狙撃手が移動していることも考えられるため、絞り込めません。
 そこへ、優作のPDAにメールが届きます。
 内容は、狙撃手のいる座標、メールの送り主は不明ですが、翠は静であると確信します。

 一方、翠を狙った狙撃手・瀬川真一は戸惑います。
 完璧な狙撃が不可思議な現象で失敗したことにより、二撃目を躊躇してしまいました。
 困惑しながらも、瀬川は映美の接近に気づきます。
 そして、優作は瀬川の背後の丘を登っています。
 映美の立てた作戦は、側面から相手の注意を引き付け、背後から攻撃、拘束するというもの。
 映美に注意しながらも、背後に気配を感じた瀬川がスコープから目を離した瞬間に、優作が襲い掛かります。
 もみ合いになる瀬川と優作。その隙に映美が駆けつけて、なんとか瀬川を拘束します。
 映美の尋問で、もう一人狙撃手がいることがわかります。
 瀬川の所持品を調べていた優作は、二枚の写真を見つけました。
 一枚の写真は、瀬川のターゲットである翠。
 そして、もう一枚は、別の狙撃手のターゲットです。
 それは、珠でした・・・。
 ミッドナイト☆ヴァージン第24話_2
   ▲ 瀬川に襲い掛かる優作              ▲ 瀬川を問い詰める優作


Scenario 25.暗殺の森(後)
【サブタイトル】 ~Let’s Study
【初登場人物】  岩多雄三
【あらすじ】
 優作たちが瀬川を拘束した頃、翠は優作たちに手を貸します。

 「ヴァージンの花園に足を踏み入れた不埒者らを、少し驚かせてやろうじゃないか」

 珠の身を案じる優作のPDAに、ミッシェルからメールが届きます。
 その内容を確認し、翠との合流ポイントに向かう優作と映美。

 その頃、もう一人の狙撃手・岩多雄三は瀬川の狙撃が失敗したことに気づきます。
 岩多は引き受けたものの、少女を撃つことに抵抗を感じていました。
 そして、狙撃の成功不成功に関わらず、各自の判断で撤収することになっているため、岩多は撤収を決めます。
 その岩多の目の前に、翠が放った式神が現れます。

   ミッドナイト☆ヴァージン第25話_1
     ▲ 突然現れた翠の式神に戸惑う岩多

 岩多は式神を撃ちますが、式神すぐに再生します。
 優作は、怯えて常軌を逸してライフルを乱射する岩多に向かって、銃弾を二発撃ちこみます。
 優作と映美の『汚れ仕事』は終わりました。

 二時限後の休み時間、用務員室の前に珠たちは立ちすくんでいます。
 ドアには鍵がかかっており、『立入禁止! ダメ。絶対!』の貼り紙があります。
 そこへ「仕事」を終えた優作が戻ってきました。
 いつもと違う様子に、戸惑う珠たち。
 部屋に戻ろうとする優作の行く手を珠が遮ります。
 珠はハンカチを取り出して、優作の顔を優しくぬぐいます。

   ミッドナイト☆ヴァージン第25話_2
    左 : 珠たちの前に現れた優作
    右 : 優作の顔をハンカチでぬぐう珠

 優作は、仕事で彼女たちを保護するだけでなく、彼女たちに何かを与えられていることを感じます。
 午後から授業に出ると言って、珠たちを返した優作は、部屋に入り毛布に倒れこみます。
 最悪な朝だったけど、悪夢にうなされずに済みそうだと、眠りに落ち込みます。


 以上、ミッドナイト☆ヴァージンの第三章前半のあらすじ紹介でした。
 これで、第26~31話を紹介すれば、全話を紹介したことになります。
 何とか第四章開始前には終わらせたいです。
 私の予想では、今月は本編の更新はないと思っていますが・・・。

 長々と付き合ってくださった皆様にお礼申し上げます。
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