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2009.12.11 (Fri)

プレイバック!ミッドナイト☆ヴァージン(2)

 本日は、プレイバック!ミッドナイト☆ヴァージンの2回目です。
 私は、ブログを更新するときは、直接ブログに記事を書くのですが、これについては記事用の原稿を書きます。
 途中で記事がすっ飛んで消えてしまったら、泣くに泣けませんから・・・。
 前回の反省から、もっと簡潔に紹介しようと思ったのですが、このシーンは外せない、この台詞はそのまま使いたいなど、様々な思いが膨らみ、気がつけば、Wordで8ページ以上の大作になっていました(画像は除く)。
 書き手は好きでやっていることなので仕方ありませんが、読み手となる皆さんにとっては、迷惑以外の何ものでもありません。

 という訳で、今回は特に読む気がある方だけ、お読みください。
 内容は第二章の第8話~第16話と、その後日談となる第17話です。



【More・・・】

第二章 闇の皇帝少女

Scenario 9. 闇の皇帝少女
 【初登場人物】  九条円、高村ミッシェル
 【あらすじ】
  翠と出会った優作は、裸身を隠すこともなく近づいてくる翠に気圧されてしまいます。
  「お、俺には、あんたみたいな妹はいない・・・・・・」と言い、その場から逃げ出してしまう優作。
  そのあとに、小柄な少女が現れます。彼女の名前は九条円
  彼女は優作と翠を出会わせるために、優作を尾行して誘導していたのです。
  翌日の月曜日の早朝。高村ミッシェルが優作のもとを訪れます。
  用件は朝食会のお誘いです。そして、映美も招待されていることを告げます。
  すでに、翠たちは「スピアー」の存在について気づいていたようです。
  朝食会で翠は、スピアーとの情報交換のチャンネルを設けたいという紳士協定を切り出し、映美はそれを承諾します。

           ミッドナイト☆ヴァージン第9話
            ▲ 優作を訪ねるミッシェル     ▲ 情報交換を申し入れる翠

  一方、珠のところに火野ひびきがやってきました。
  ひびきは、念願の翠の対戦が実現したことを告げます。
  そして、なんと珠に自分のコーチになって鍛えて欲しいと頼むのでした。


Scenario 10. 炎の挑戦者
 【初登場人物】  清水健次郎(シミケン)、岡島兆治(オカジ)
 【あらすじ】
  珠はコーチの話しを断りましたが、ひびきは諦めずに懇願を続けます。
  見かねた映美が、ひびきに理由を話すように促し、ひびきは説明を始めました。

              ミッドナイト☆ヴァージン第10話_1
                   ▲ 翠にこだわる理由を話すひびき

  火野家はもともと、翠の翡翠家と並ぶほどの名門だったこと。
  しかし、積極的な投資が裏目に出て、ひびきが7歳のときに破産したこと。
  火野家の当主、つまりひびきの父が、ひびきを伴い、火野家の使用人を受け入れてもらおうと翡翠家を訪れたが、当主の翠(翠は7歳でしたが、すでに翡翠家を継いでいました)に断られたこと。
  ひびきは申し出を断られたことは恨んでいないが、そのときに翠の「ガラスくずを磨き上げてもダイヤにはならぬ。紛い物の家臣は誠の家臣にはならず、いつか裏切る」という言葉が許せないといいます。
  話しを聞いた珠は、コーチの話しを引き受けます。
  そして、翠を快く思っていない映美も、ひびきの鍛錬に力を貸すことをなりました。
  翠との対戦までの2週間、ひびきは映美と珠の指導のもと猛特訓に励みます。
  すべては、翠に勝つためだけに・・・。

   ミッドナイト☆ヴァージン第10話_2
                  ▲ 猛特訓に励むひびきと、それを見守るみづき

              ミッドナイト☆ヴァージン第10話_3
               ▲ すべての特訓をクリアしたひびきを出迎える珠たち


Scenario 11.エリーゼのために
 【あらすじ】
  いよいよ、ひびきと翠の対戦が始まります。
  翠はベートーヴェンの「エリーゼのために」を流します。演奏時間は約3分20秒。
  翠は言います。

  「お前の指導に三分二十秒取ってやる」

  ひびきは、得意のミサイル攻撃を仕掛けますが、翠はことごとく無効化してしまいます。
  そして、反撃に出た翠のそれほど強くはない蹴りが、ひびきを体育館の壁まで吹き飛ばしました。
  物理法則を無視した威力に周囲は騒然となりますが、翠は言います。

  「お前らなぁ、物理法則を超克しなくて、なんのためのダイバーなんだ」

  対戦は翠の一方的な攻勢となります。
  そして、翠がとどめの蹴りを繰り出します。もろに受けてしまうひびき。
  しかし、ひびきは倒れません。
  それどころか、特訓で珠から教わった三種類のステップを使い、翠を捉えます。
  そして、翠の動きを封じ、5発のひびきミサイルを叩き込みます。
  爆煙が消えた後に、現れたのは、上半身が吹き飛んだ翠の姿でした・・・。

 ミッドナイト☆ヴァージン第11話
       ▲ 悠然と振舞う翠             ▲ 闘志衰えぬひびき ▲ 上半身が吹き飛んだ翠


Scenario 12.北辰会結党
 【あらすじ】
  思わぬ結末に言葉を失う面々。
  しかし、次の瞬間、翠の下半身は急速に土に変化していきます。
  そして、拍手が聞こえてきました。そこにいたのは、なんと・・・翠。
  ミッシェルの説明によると、今まで、ひびきと戦っていたのは翠の式神分身体とのこと。
  そして、力を使い果たしたひびきの側頭部に、翠の最後の蹴りが振り下ろされます。
  ひびきは倒れないものの、すでに気を失っていました。
  『勝者・翡翠翠』、GMの機械音が響きます。

 ミッドナイト☆ヴァージン第12話
   ▲ ひびきにとどめの蹴りを繰り出す翠      ▲ 翠にむくれるミッシェル

  病院のベッドで目を覚ましたひびきは、自分が負けたことを知ります。
  珠たちを病室の外に出し、悔しさに号泣するひびき。
  珠は、優作たちに問います。

  「なんで、あたしたちは戦い続けなければいけないんだろう?・・・・・・そして、何のために戦うんだろう?」

  その翌日、翠は北辰会結党宣言をします。
  さらに、ヴァージン・ランキングに変動が・・・。
  ひびきが戦闘不能となったことにより、ランキングから一時離脱し、能登あずきが19位に、そして野依が20位にランクされたのです。


Scenario 13.ヴァージン・ランキング
 【初登場人物】  本間拓也、本間夕
 【あらすじ】
  優作は、シミケンオカジたちに誘われて、男子寮で麻雀をしています。
  そこで、優作はシミケンから写真を見せられます。
  そこには、長ランと特攻服でキメた、あずき、シミケン、オカジが写っています。
  シミケンとオカジは、あずきを「姐さん」と呼び、慕っています。
  そのシミケンが言います。

  「俺たちは姐さんに加勢する。邪魔するなよ御神楽」

         ミッドナイト☆ヴァージン第13話_1
          ▲ 男子寮で麻雀をする面々(左から、オカジ、本間拓也、シミケン、優作)

  一方、珠はあずきから、満月の夜のスペシャルマッチとして、三対三のクラン戦を挑まれます。
  PDAを見たイコが予想外の声を漏らします。

  「あ・・・・・・やられた」

  NEXT BATTLE クラン戦3対3 能登あずき VS 沢田野依

  野依はランキング最下位の20位なので、スペシャルマッチの対戦を拒否すると、ランク落ちとなり、すべてを失います。
  野依のためにも、あずきの挑戦を受けざるを得ない珠。
  なぜ、あずきは珠にこだわるのでしょうか?

         ミッドナイト☆ヴァージン第13話_2
            ▲ 珠に挑むあずき


Scenario 14.能登あずきの決意
 【サブタイトル】 ~仲間
 【あらすじ】
  珠との対戦を控えたあずきは、シミケンとオカジを保健室に誘います。
  真意を計りかねるシミケンたちの前で、あずきは服を脱ぎだします。

  「・・・・・・いつも見たいって言ってたろ? アタシの裸」

  しかし、シミケンはあずきが脱ぎ捨てたブラウスを、あずきの肩にかけて言います。

  「姐さん、最後じゃないよ。俺らが勝つから。 ずっと一緒だ」

  あずきは自分の突飛な行動が、不安に駆られたものだと気づきます。

          ミッドナイト☆ヴァージン第14話_1
            ▲ 保健室で服を脱ぐあずき

  そして、いよいよスペシャルマッチが始まります。
  あずき、シミケン、オカジに対するは、珠、野依、ちずかの3人。
  まずは、珠とちずかが、前衛として向かっていきます。
  一方、オカジがあずきの両手をぎゅっと握っています。
  握られたあずきの両拳が、焼けた鉄のように赤くなっていきます。
  そして、あずきがオカジの身体を軽々と持ち上げて、ちずかに向かって投げ飛ばします。
  もろに喰らって、目を回すちずか。
  これが、オカジの「ハーキュリー」です。
  能力は、相手の手を握ることによって怪力を供給すること。
  オカジは立ち上がり、あらかじめ用意していた陸上部の鎖つきハンマーを振リ抜きます。
  ハンマーは、ちずかの脇腹に命中!
  しかし、ちずかは跳ね起きます。
  これが、ちずかの能力「ゼッタイセーフティー」です。

  「あたしが能力発動中に触れたものはなんでもぽよぽよに『柔らかく』なるんだ。武器も地面もね。だからあたしは、ゼッタイに怪我しない」

       ミッドナイト☆ヴァージン第14話_2
        ▲ 対戦開始と同時に相手に向かっていくちずか

  戦いは体育館から教室棟へと移ります。
  珠とちずかの攻撃を、シミケンとオカジは何とか受け止めますが、限界に達します。
  そのとき、あずきが能力を発動し、床と壁から大量の蛇を出現させます。
  その蛇を焼き尽くしたのは、野依と犬のアレックス。
  アレックスは北の大地に数百年勇名を轟かせた火神。
  野依はそのアレックスを御せる唯一の人間です。

       ミッドナイト☆ヴァージン第14話_3
        ▲ あずきの蛇をアレックスの炎で焼き尽くす野依

  しかし、この展開も、あずきたちにとっては想定内のようです。
  シミケンが言います。

  「俺のダイバージェンスで、あの二人を消します。」


Scenario 15.パニックルーム
 【あらすじ】
  アレックスの炎で、あずきたちを見失った珠たち。
  そこへ、シミケンが単独で現れます。それを追いかけるのはちずか。
  そして、家庭科実習室に入ったちずかは、キッチンタイマーを見つけます。
  そのキッチンタイマーは小型の機械と、金属の針が刺さった粘土みたいな物体とつながっていました。
  それは時限爆弾!?
  慌てて、ちずかは壁の引っ込んだところにある給湯室に飛び込みます。
  しかし、ちずかは気づきます。

  「家庭科実習室に、給湯室なんてあったっけ?」

  そして、戦っている珠たちに、GMからの校内放送が入ります。

  「日渡ちずかと清水健次郎をロストした。戦闘計測不可能と判断する」

  動揺する珠と野依。
  ちずかを助けるために、野依がオカジを追います。 オカジは家庭科実習室に逃げ込みます。
  そのオカジの足に、アレックスが噛み付きます。
  激痛に耐えながら、オカジはハーキュリーで、ちずかが入り込んだ、家庭科実習室の脇道に進んで行きます。
  オカジの狙いを察した野依が、アレックスを引き離そうとしがみついた時、最後の力を振り絞って、オカジはアレックス、野依と一緒に、脇道に転がり込みました。

       ミッドナイト☆ヴァージン第15話_1
        ▲ 家庭科実習室に逃げ込んだオカジに噛み付くアレックス

  そこには、どこかのリビングのような空間が広がっていました。
  そして、シミケンとちずかの姿があります。
  これが、シミケンの能力「パニックルーム」です。
  一度、入ってしまったらセットした時間まで、外に出られない部屋。
  そして、パニックルームは完全自律型で、シミケンが意識を失っても持続するのです。
  これがシミケンたちの作戦でした。
  その作戦に、ちずかと野依は見事にはまってしまったのです。

      ミッドナイト☆ヴァージン第15話_2
        ▲ パニックルームのシミケンとちずか

  残ったのは、オカジの能力で怪力となったあずきと珠。
  どんな結果が待っているのでしょうか?


Scenario 16.勝者なきゲーム
 【あらすじ】
  珠とあずきの戦いは、壮絶などつき合いとなりました。
  オカジの能力で怪力を供与された、あずきの繰り出すパンチに顔をゆがめる珠。
  お互いがダメージの蓄積により、動きが鈍くなります。

      ミッドナイト☆ヴァージン第16話_1
        ▲ ダメージを負いながらも戦う珠とあずき

  あずきは焦り出します。
  今の自分の腕力はプロレスラー以上に強化されているのに、なぜ珠は倒れないのか?
  両者譲らず、残りの力はわずかとなります。
  そのとき、イコが叫びます。

  「珠ぁーッ!『足場』に気をつけろ!」

  その意味を悟った珠が、攻撃を仕掛けます。
  背後の壁に向かって駆け出した珠は、飛び跳ねて壁をキックします。
  その壁は、ちずかが戦闘中に触れた場所で、トランポリンのように弾みます。
  その勢いで、あずきの背後に回りこんだ珠は、さらに、ちずかが触れた床の弾力も利用し、あずきに頭突きを喰らわせます。
  倒れこむ両者。 そして、立ち上がったのは珠。

  「勝者・赤羽クラン」

  珠たちの勝利をGMが宣言しました。
  そして、珠があずきに手を差し伸べようとした時、白服の男たちがそれを遮り、あずきをどこかに連行していきます。

      ミッドナイト☆ヴァージン第16話_2
        ▲ 連行されるあずきを止めようとする珠たちを遮る本間拓也

  翌日、まだ傷が癒えないあずきは神与学園を去ります。
  そのあずきに、珠が叫びます。

  「・・・・・・あたしたちは拳で語り合った! あたしは、絶対に、お前を忘れないぞ!」

  そして、シミケンとオカジが三三七拍子で見送ります。
  あずきは珠に、シミケンとオカジたちに答えます。

  「じゃあな! この学園は最低だけど、オマエたちがいてくれたおかげで、最後はまんざらでもなかったよ!」

  あずきは学園を去り、結界の境界線である人物に会います。

  「能登あずき。お前の役目はもう終わった・・・・・・」

  ミッドナイト☆ヴァージン第16話_3
    ▲ あずきに言葉をかける珠             ▲ あずきの能力が消えたことを感じる翠

  あずきは、故郷の病院で意識を戻します。
  しかし、能力だけでなく、記憶まで失っていました・・・・・・。

      ミッドナイト☆ヴァージン第16話_4
        ▲ 能力だけでなく記憶も失ったあずき


Scenario 17.インターミッション
 【あらすじ】
  あずきが学園を去ったあとの、ある土曜日。
  優作は用務員室に寄り付かなくなっている珠を探しています。
  珠を護衛するという任務もあることも理由の一つですが、それよりも、珠があずきのことを気にしているのではと心配したからです。
  その途中で、九条円に出会います。
  珠の居場所について、知っていそうもない円から意外な一言が・・・。

  「赤羽珠は、お山の頂上にいることが多いです」

      ミッドナイト☆ヴァージン第17話_1
        ▲ 珠の居場所を優作に教える円

  場面は変わって、ちずかは探していたシミケンとオカジを体育器具室で見つけます。
  そっけない態度を取る二人に、ちずかは感情を抑えられずに泣き出します。
  それは、仕方がないこととは言え、シミケンとオカジにとって大事なあずきを奪ってしまったという罪悪感。
  そんなちずかの気持ちを察して、シミケンとオカジは言います。

  「赤羽も、沢田も、おまえも正々堂々と向き合ってくれた。きっと姐さんは本望だったと思う」
  「んだ。みんな立派だった」

  ちずかは、少しだけ心が軽くなります。

      ミッドナイト☆ヴァージン第17話_2
        ▲ 泣きじゃくるちずかに狼狽するシミケンとオカジ

  場面は、優作に戻ります。
  神与山の山頂にある小さな祠に着いた優作。そして、そこに珠がいました。

      ミッドナイト☆ヴァージン第17話_3
        ▲ 珠を抱きかかえる優作

  「あずきの事、まだ気にしてんのか」
  「あたしがもっともっと強かったら、誰も傷つかないかもね」
  「お前は一人でしょいこむことはないさ」
  「・・・・・・わかってる。今はみんなを頼ってるよ」

  そして、珠は自分の母親に会いたいという夢を語ります。
  どこか素直じゃなくて、切ない、そんなヴァージンたちの午後でした。


 以上で、第二章の紹介を終わります。
 これで残りは14話分です。
 ただ、話しの構成上7話ずつには区切れないので、3回目は8話分、4回目は6話分を紹介します。

 最後まで読んでくれた皆さん、お疲れ様でした。
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テーマ : お気に入り作品 - ジャンル : 小説・文学

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